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Songs In The Key Of Life/Stevie Wonder

70年代、天才的な発想力と表現力で革新的な仕事をすすめたスティーヴィー・ワンダー。『Talking Book』『Innervisions』『Fullfillingness' First Finale』の3部作はいずれも革新的で見事な完成度のアルバムなんだけど、さらにそれらの世界観を押し広げた黄金期の集大成的なこのアルバムが1976年の『Songs In The Key Of Life』だ。2枚組LP+EP1枚に21曲が収められた大作で、ファンクとR&Bを中心にしつつも、ジャズ・フュージョン...

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golden blue

Author:golden blue
“日々の糧と回心の契機”のタイトルは、好きな作家の一人である池澤夏樹氏が、自身と本との関わりを語った著書『海図と航海日誌』の一節より。
“日々の糧”とは、なければ飢えてしまう精神の食糧とでもいうべきもの。“回心”とは、善なる方向へ心を向ける、とでもいうような意味。
自分にとって“日々の糧”であり“回心の契機”となった音楽を中心に、日々の雑多な気持ちを綴っていきたいと思います。

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