fc2ブログ

Entries

Ma Rainey ロックのゆりかご(6)

マ・レイニー(Gertrude Malissa Nix Rainey、1886年4月26日-1939年12月22日)ジョージア州コロンバスプリジェット生まれの歌手、ソングライター、作詞家。1920年代に最初にブルースを録音した一人で、強力な発声能力、雄大なフレージング、うめき声スタイルの歌唱で知られ「ブルースの母」と称されている。...

Jimmie Rodgers ロックのゆりかご(7)

ジミー・ロジャース(James Charles Rodgers、1897年9月8日 - 1933年5月26日)は、ミシシッピ州メリディアン出身の歌手、ソングライター。南部のマウンテン・ミュージックにブルースやラグタイムなどの様々な要素を混ぜ合わせ、ヨーデル唱法やハワイアン・スティール・ギターを取り入れるなど、後にカントリーとなる音楽の基礎を作った。...

Leadberry ロックのゆりかご(8)

レッドベリー(本名Huddie William Ledbetter、1888年1月23日 - 1949年12月6日)は、ルイジアナ州ムアリングスポート出身、アメリカ合衆国のフォークとブルースのミュージシャン。力強い歌声と豊富なレパートリーで知られる。...

Leroy Carr ロックのゆりかご(9)

リロイ・カー(Leroy Carr、1905年3月27日ー1935年4月28日)はテネシー州ナッシュビル生まれ、インディアナ州インディアナポリス育ちのピアノ奏者。1928年にギターのスクラッパー・ブラックウェルと組んで“How Long, How Long Blues”と“My Own Lonesome Blues”の2曲を録音、シティ・ブルースの確立者とされる。...

Fats Waller ロックのゆりかご(10)

ファッツ・ウォーラー(Fats Waller, 1904年5月21日 - 1943年12月15日)は、ニューヨーク州ニューヨーク出身、アメリカ合衆国のジャズピアニスト・オルガン奏者・歌手・作曲家・作詞家。本名はトマス・ライト・ウォーラー(Thomas Wright Waller)であるが、大食漢であり太っていたため、Fats(太っちょ)の愛称で親しまれた。...

Cab Calloway ロックのゆりかご(11)

キャブ・キャロウェイ (Cab Calloway, 1907年12月25日 - 1994年11月18日) は、ニューヨーク州ロチェスター生まれのジャズ・シンガー、バンドリーダー。キャブはエネルギッシュなスキャット唱法の歌手として知られ、彼のビッグバンドは1930年代初頭から1940年代後半にかけて、アフリカ系アメリカ人のバンドとしてはアメリカ最大級の人気を博した。...

Count Basie ロックのゆりかご(12)

カウント・ベイシー(Count Basie、1904年8月21日 - 1984年4月26日)は、ニュージャージー州レッドバンク出身、ジャズピアノ奏者、バンドリーダー。グレン・ミラー、ベニー・グッドマン、デューク・エリントン等と共にスウィングジャズ、ビッグバンドの代表奏者に挙げられる。...

蝦夷共和国紛争

※この記事はフィクションです1905年の5月。日本海海戦に於いて日本軍はバルチック艦隊を見事撃破し世界の驚きと称賛を浴びたものの、国家予算は既に破綻状態であった。アメリカを仲介にロシアとの停戦を謀るが合意に至らず、ロシアはさらに軍備を増強し、北海道の西側に軍艦を集め、小樽へ侵攻した。翌1906年2月、日本は降伏し、ウラジオストクで締結された講和条約により北海道はロシアに割譲されることになった。ロシアは函館に...

Appendix

Profile

golden blue

Author:golden blue
“日々の糧と回心の契機”のタイトルは、好きな作家の一人である池澤夏樹氏が、自身と本との関わりを語った著書『海図と航海日誌』の一節より。
“日々の糧”とは、なければ飢えてしまう精神の食糧とでもいうべきもの。“回心”とは、善なる方向へ心を向ける、とでもいうような意味。
自分にとって“日々の糧”であり“回心の契機”となった音楽を中心に、日々の雑多な気持ちを綴っていきたいと思います。

Calendar

01 | 2022/02 | 03
- - 1 2 3 4 5
6 7 8 9 10 11 12
13 14 15 16 17 18 19
20 21 22 23 24 25 26
27 28 - - - - -

Gallery

Monthly Archives