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音の食卓〈ハッシュドポテト〉

Sometimes I Sit and Think, and Sometimes I Just Sit / Courtney Barnetteこのザクザクと軽快なビート、ラフにギターをかき鳴らしながら、放り投げるように歌われる呟きのようなメロディー。重くもなく、でも軽やかでもなく、内省的な感じもありつつあっけらかんとしている。反抗的に突っ張るのも馬鹿馬鹿しいけど、おとなしくいい子ちゃんでいる気もない。かわいらしい女の子ぶった笑顔なんて作りたくもないけど、一人で暗く落...

音の食卓〈トースト&ハムエッグ〉

黄金色にとろけたバターとカリッ、サクッと焼けたパンには、春のように心を踊らせるような魔法がある。サックサクのトーストを素手で持って端っこからかぶりつく。ふんわりと小麦の香り、甘い穀物の味わい。なんとなく春はトーストがおいしい気がするのは「春のパン祭り」のせいだろうか。爽やかで心地よい春の朝に、こんがり焼けたトーストはぴったりだ。そして、隣にお日さまのかたちをしたハムエッグなんて添えられれば一層の至...

音の食卓〈子羊のテリーヌ コルシカ風フランボワーズソース和え〉

子羊のテリーヌ コルシカ風フランボワーズソース和え 。契約農場で指定の餌で育てた月齢8ヶ月以内の子羊の柔らかいロース肉を丁寧に筋をとってからミンチにし、12種類の香辛料を混ぜ合わせて成型し、180℃のオーブンでじっくりと時間をかけて焼き上げてから、同じく契約農家で栽培したラズベリーをコトコト煮込んで隠し味にレモンを加えた甘酸っぱいソースでいただくコルシカ風。そういうお料理があるのかどうかは知りません。なん...

音の食卓〈お好み焼き〉

大阪人のソウルフード、お好み焼き。やっぱり時々無性に食べたくなります。小麦粉を卵で溶いて、ザクザクに切ったたっぷりのキャベツと天かすを入れてシェイク。小麦粉には鰹や鯖のだし粉が仕込んである。熱々の鉄板に生地をとろ~りと流したらコテで形を整え、豚バラ肉をのせて、頃合いを見てコテでひっくり返す。ふんわりと焼き上がったら、ソースとマヨネーズを塗って、最後にかつお節を降りかけると、熱気に揺られ、お好み焼き...

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golden blue

Author:golden blue
“日々の糧と回心の契機”のタイトルは、好きな作家の一人である池澤夏樹氏が、自身と本との関わりを語った著書『海図と航海日誌』の一節より。
“日々の糧”とは、なければ飢えてしまう精神の食糧とでもいうべきもの。“回心”とは、善なる方向へ心を向ける、とでもいうような意味。
自分にとって“日々の糧”であり“回心の契機”となった音楽を中心に、日々の雑多な気持ちを綴っていきたいと思います。

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