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日記18.7.28~8.1

■7月28日(土)土曜日なのに休日返上で、職員30数名を引率して兵庫県赤穂市のたまごの産地研修。養鶏場からベルトコンベアに乗って流れてくるたまごが、手早く洗浄され検査されパックされていく。たまごってなんか宇宙っぽいよね。美しい。すべてを内側で完結している美しさ。宣伝媒体用の写真を撮らせてもらおうと若い職員にカメラを向けたら「あ、だいじょぶです。」と言われた。「だいじょぶです」というのは、本来の「だい...

♪ぼくは牛乳

「私たちが牛乳を作っているのではないのです。牛乳を作るのは牛たち。私たちはそれを手伝っているだけなんですね。」「だから、牛たちが気分よく過ごせるよう、いろいろ気遣ってあげることが大事。作業を機械化をするのも、効率をあげるためだけではなく、勘と経験に頼っていた質のばらつきをなくすためなんです。」と、北海道のある牛乳の生産者さん。また別の方は、こんな風に言っていた。「牛は怒っちゃだめなんです。愛情をか...

続・音楽歳時記「立秋」

立秋。暦の上ではここからが秋。とはいえ、命に関わるくらいの異常高温が続く今年の夏。幸い今朝は少し暑さも落ち着いているけれど、それでも予想最高気温は36℃。こんなときにがんばってはいけません。ほんと、命に関わります。夏休みだからと、海だ山だと出掛けていく人もたくさんいるんでしょうけど、無理は禁物。炎天下の高校野球なんて観てるだけでもふらふらになる。こんな日はクーラーを効かせた部屋でくつろぐべきです。...

喫煙宣言

仕事場の喫煙所は屋外にしかない。自宅でも吸えないので、煙草を吸うのは外。このくそ暑い真夏に煙草を吸いに行くことは、すなわち汗だくになることを意味する。この数年で、喫煙者に対する風向きはずいぶんと変わった。「人の迷惑を考えない配慮のない奴だ。」「自分の心地よさと引き換えに人を不快にしている。」「煙草を吸う奴は吸わない奴よりたくさん休憩時間を使っている。」、挙げ句「自分を律するのとのできない心の弱い奴...

訴状が届いていないのでコメントできない

よく訴訟関係のニュースなんかで、「訴状が届いていないのでコメントできない」って聞くんだけど。「だったら、訴状が届いてからもう一回コメント取りに行けよ!」って思わない?後日、訴状を読んでからのコメントが報じられたという記憶がない。「行楽地は若いカップルや家族連れで賑わいました。」ってさ。実際には高齢者だって男同士だってたくさんいるのにその姿は見えないみたい。イメージだけで事実を切り取って紋切り型の常...

陸前高田

初めて陸前高田を訪れたのは、震災があった年の夏だった。決して自発的な意思からではなかった。勤務先がボランティア団体と関わりがあったことから、要員として駆り出されたに過ぎない。そういう活動がとても大切だということは頭ではわかる。けど、同時に、どこか胡散臭い感じ、敢えて言うならば偽善っぽい臭いもしないではなく、できるならば避けたい気持ちもどこかにあったというのが正直なところ。春先に行った先発隊はトラッ...

続・音楽歳時記「処暑」

On The Beach / Chris Reaクリス・レアの“On The Beach”。このレコードがリリースされたのが1986年。19歳だった。一人暮らしをはじめて、アルバイトばっかりしていた。バイトのない日にはどこか友達の部屋で飲んでいた。その頃の僕は、ハードなロックやパンクばっかり浴びるように聴いている少年だった。心の中の野獣を解き放つようなカッコよさにしびれていた。ただただ意気がって虚勢を張ってばかりの自分、荒波にもまれて...

◇パックス・モンゴリカ

パックス・モンゴリカ ーチンギス・ハンがつくった新世界ー / ジャック・ウェザーフォード「モンゴル帝国」について最初に興味を持ったのは、エジプト・トルコへ旅行した時にたまたまトランジットでモスクワに立ち寄ったことがあってからのこと。いわゆるバックパッカー的な貧乏旅行で、当時まだソ連だったエアロフロートがカイロへ行くには一番安かったのだ。モスクワで一泊して赤の広場とかを観て、数時間街をうろうろした。そ...

◇ポケットに物語を入れて

ポケットに物語を入れて / 角田光代文庫本には必ず巻末に解説が載っている。この解説を読むのがけっこう好きだ。場合によっては、つい解説から先に読んでしまうという、本読みとしては邪道極まりないことをすることもあるくらい。邪道だろうがなんだろうが、好きなものは好きなのだ。その解説で書かれたことが、実際自分が読んだ感想ととても近いこともあれば、まるで違うこともあるのだけれど、たぶんそういうことはどっちでもよ...

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golden blue

Author:golden blue
“日々の糧と回心の契機”のタイトルは、好きな作家の一人である池澤夏樹氏が、自身と本との関わりを語った著書『海図と航海日誌』の一節より。
“日々の糧”とは、なければ飢えてしまう精神の食糧とでもいうべきもの。“回心”とは、善なる方向へ心を向ける、とでもいうような意味。
自分にとって“日々の糧”であり“回心の契機”となった音楽を中心に、日々の雑多な気持ちを綴っていきたいと思います。

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