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日記18.6.28~7.3

■6月28日(木)夜11時からワールドカップ、ポーランド戦。なんとなく負けそうな予感はしてた。1-0で。ただし、コロンビアがセネガルに圧勝して得失点差で日本が決勝トーナメントへ、というシナリオ。まさか、最後の10分がああいう形になるとは思わなかったけど。賛否両論あるのはわかる。わざわざチケットを買って見に行った試合でああいうことがあれば、僕だってブーイングしたと思うけど、でも、勝ちあがっていくため...

続・音楽歳時記「小暑」

記録的豪雨。住んでいるエリアにも避難勧告の連絡が届いた。すぐそばにある疎水は舗道が埋まるまで水が溢れ、ゴウゴウと音を立てていた。数十年に一度の異常な大雨っていうけど、それは過去のデータからの確率論でしかなくって、地球規模の気候変動が起きているとすれば、この規模の雨が降るのが次はまた数十年後ということにはならないだろう。7月7日は小暑。豪雨が去ったあとは、暑さが増してくるはずだ。ついこの間までは寒さ...

♪祇園祭、もしくは、暑中お見舞い申し上げます

京都の夏といえば祇園祭。蒸し風呂みたいにゆであがってしまうくらいのひどい人混みなので、宵山とか宵々山にあの辺りに近づきはしないのだけど、あのお祭りの独特な感じは嫌いじゃない。1100年も続いている行事に対して嫌いじゃないとはずいぶん上からの物言いですが(笑)。宵山の少し前の時期から、四条界隈の路地に、それぞれの町の鉾が並ぶ。近くで見るとほんとうにきらびやかで豪華絢爛で、和風や中国風はもとより、インド...

京都ホテル

「暑っついなー。今、何度ある?」「たいしたことないで。ほんの35℃。」「地獄やん。」灼熱の太陽が降り注ぐ真夏に、僕たちはひたすら石膏ボードを運んでいた。石膏ボードとは、壁や天井に貼り付ける建築資材だ。一枚はちょうど畳一畳分くらいあって、重さは一枚だとせいぜい3kgとかくらいだろうけど、一枚では効率が悪いのでだいたい一度に5枚くらいは運ばなくてはならない。建築中の建物の現場は、当然クーラーなんて設置さ...

続・音楽歳時記「大暑」

今年の夏は尋常じゃないくらい暑い。こんな日に外出したらまじで命に関わるんじゃないかしら。ましてやスポーツだなんてあり得ない。こんな日にも外で働く皆さん、ほんとうにお疲れさまです。7月23日は大暑。文字通りに暑さMAX。一年で一番暑い時期。京都・大阪の夏はただでさえ暑いのですよね。湿気が高くてジメジメする上に、べったりと蒸し暑さが籠る感じ。風が抜けないんだな。それに緑が少ない。潤わない。立っているだ...

Since 1980

1980年。中学二年生だった。初めて女の子を好きになって、思いっきりふられた。スポーツはまるでだめ、勉強は中の中、ギターを弾きたいと思ったけれど、Fのコードが押さえられなくって早々に挫折。素直な良い子だったのに、少しずつ親や先生のことを疎ましく思うようになっていった。1980年。アリスと松山千春、中島みゆきやさだまさしが大人気だった。いわゆるニューミュージックの全盛期。年間ヒットチャートの一位はも...

♪オクラ・ブルース

オクラが高い。旬のこの時期なら一袋100円ほどのものが230~250円。主な産地の鹿児島や高知で、ようやく育って今から出荷という段階でのオクラが、西日本豪雨災害の影響でたくさんダメになってしまったからだ。どうしても食べなきゃ困るものでもないだけに、うーん(*_*)となってしまう。でも、うまいんだよな。細切りにして醤油と鰹節かける。シャクシャクした歯触りと独特のねばり感。これを冷奴にのっけるとまたうまい...

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golden blue

Author:golden blue
“日々の糧と回心の契機”のタイトルは、好きな作家の一人である池澤夏樹氏が、自身と本との関わりを語った著書『海図と航海日誌』の一節より。
“日々の糧”とは、なければ飢えてしまう精神の食糧とでもいうべきもの。“回心”とは、善なる方向へ心を向ける、とでもいうような意味。
自分にとって“日々の糧”であり“回心の契機”となった音楽を中心に、日々の雑多な気持ちを綴っていきたいと思います。

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