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♪天架ける橋

天架ける橋 / 古謝美佐子「橋」というイメージで思い出していたのがこのレコード、初代ネーネーズだった古謝美佐子さんの初めてソロ・アルバム「天架ける橋」でした。CDのブックレットの扉には“天の川 橋渡らせば その上へゆもい渡らさむを 秋にあらずとも”という万葉集の大伴家持の歌が書かれている。タイトルの「天架ける橋」だけではなく、橋をテーマにした歌がいくつか収められていて。「橋ナークニー」は、思い人に会うため...

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golden blue

Author:golden blue
“日々の糧と回心の契機”のタイトルは、好きな作家の一人である池澤夏樹氏が、自身と本との関わりを語った著書『海図と航海日誌』の一節より。
“日々の糧”とは、なければ飢えてしまう精神の食糧とでもいうべきもの。“回心”とは、善なる方向へ心を向ける、とでもいうような意味。
自分にとって“日々の糧”であり“回心の契機”となった音楽を中心に、日々の雑多な気持ちを綴っていきたいと思います。

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