ZOOEY / 佐野元春 & The Coyote Band 世界は慈悲を待っている虹をつかむ人La Vita e Bella愛のためにできたことポーラスタア君と往く道ビートニクス君と一緒でなけりゃ詩人の恋スーパー・ナチュラル・ウーマン食事とベッドZooey あの日見た朝の景色を けして忘れはしないだろう (La Vita e Bella)そんな風に思える朝の景色がいくつかある。あのときの、とすぐに思い出せないとしても、だからといって忘れてしま...
人間は7年ごとの周期で成長を繰り返す、というのは20世紀初頭にドイツ・オーストリアで活動したルドルフ・シュタイナー博士の説。赤ん坊から人間としての基本を形成する0才~7才、体も心もすくすくと発育する7才~14才という子供の時期を経て、体は第二次性徴を迎えると同時に自分自身がどうあるべきかという自我を模索していくのが14才~21才。21才~28才の時期には自我がほぼ固まりいろいろな経験を経て能力を磨...
Break Out…! / Mitch Ryder & The Detroit WheelsWalking The Dog I Had It Made In The Midnight Hour Oo Papa Doo I Like It Like That Little Latin Lupe LuDevil with a Blue Dress On / Good Golly Miss Molly You Get Your Kicks Shakin' With Linda Stubborn Kind Of Fellow Any Day Now I Need Help Breakout ミッチー・ライダー&ザ・デトロイト・ホイールズ。49才になった今、一番のお気に入りはこれです。スプリング...
That Stubborn Kinda Fellow / Marvin GayeStubborn Kind of Fellow Pride & Joy Hitch Hike Get My Hands On Some Lovin’ Wherever I Lay My Hat Soldier’s Plea It Hurt Me Too Taking My Time Hello There Angel I’m Yours, You’re Mine もう一枚、このところの大のお気に入りを。マーヴィン・ゲイの1962年作、初のシングルヒットStubborn Kind Of Fellow を含むセカンド・アルバムです。マーヴィン・ゲイとい...
森は海の恋人 / 畠山重篤東日本大震災からちょうど5年。今夜もよく冷え込んでいるけど、5年前にこんな寒空の下で不安や絶望の中で一夜を過ごした人たちの気持ちを想像するといたたまれない気持ちになります。でも、なんだか震災に対する今年の感じには、なんとなく違和感を感じるんですよね。今年は妙にテレビも新聞も震災についての報道が多い。悪いことではないとは思うのです。風化していくあのときの記憶を、ああいう報道は...
Damn the Torpedoes / Tom Petty & The HeartbreakersRefugeeHere Comes My GirlEven the LosersShadow of a Doubt (A Complex Kid)Century CityDon't Do Me Like ThatYou Tell MeWhat Are You Doin' in My LifeLouisiana Rainそもそも大好きなはずなのになぜだか聴き逃してしまっているアルバム、っていうのがたまにあるもので。例えば僕の場合、これなんかがそうだった。トム・ペティ&ザ・ハートブレイカーズが1979年に...
Stray / Aztec CameraStrayThe Crying SceneGet Outta LondonOver My HeadGood Morning BritainHow It IsThe Gentle KindNotting Hill BluesSong For A Friendようやくあたたかくなって春の気分。こんなあたたかい日やまだまだコートが手放せない肌寒い日をくりかえしつつ、春が広がっていく。この時期になると聴きたくなるんですよね、アズテックカメラ。アズテックカメラの名作といえば当然、青春のきらびやかさとせつなさを織り...
3月も20日を過ぎてもうあと少し。一年の4分の1が早くも済んでしまうのか。○MAPの解散騒ぎ、○ッキーと○スの極み乙女の不倫報道、清○の覚醒剤、甘○大臣の賄賂と辞任、あるいは宮○育休大臣のぶっさいくな辞職(情けないことにこの方うちの選挙区選出なんです・・・)、巨○選手の野球賭博、○しこジャパンのオリンピック予選敗退、キャスターKの経歴詐称、ハハハ、伏字にする必要ないか(笑)。今年に入ってすでにたくさんの事件...
もうひとつ、印象に残ったニュースのことを覚書として記しておこう。大津地裁の原発差し止めの判決の件だ。「災害が起こる度に、『想定を越える』災害だったと繰り返されてきた過ちに真摯に向き合うのならば、対策の見落としにより過酷事故が生じたとしても、致命的な状態に陥らないすることができるとの思想に立って策定すべきだ。」「環境破壊の範囲は我が国を越えてしまう可能性さえあり、発電の効率性と引き換えにすべき事情は...
Our Favourite Shop / The Style CouncilHomebreakers All Gone Away Come To Milton Keynes Internationalists A Stones Throw Away The Stand Up Comics Instructions Boy Who Cried Wolf A Man Of Great Promise Down In The Seine The Lodgers (Or She Was Only A Shopkeeper's Daughter) Luck With Everything To Lose Our Favourite Shop Walls Come Tumbling Down Shout to the Topポール・ウェラーのことを...
もう、あの服を着たサルたちの元にいるのはまっぴらだったんだよ。走れ、とか、エサを食え、とか命令されるのはもううんざりだったんだよ。今度は僕をどこへ連れていって何をさせる気なんだ。僕はただ、自由に走り回りたかっただけなんだ。だって、シマウマなんだから。狭い厩の中でもぞもぞするのはもう飽き飽きしてたんだ。いいお天気だったな。芝生の上を走り回った。気持ちよかったな。服を着たサルどもになんか捕まるもんか。...
逃げたシマウマのニュースがどうしてあんなに心に引っかかったんだろう、といろいろ思い返していたら、突然すっかり忘れていた歌のことを思い出した。子供の頃、大好きだったんだ。「ぶたがにげた」っていう歌。ご存知ですか? ぶたがにげた ぶたがにげた こぶたがにげた まちへうられた おやぶたをおって こぶたがにげた にげたとて にげたとて のろまのこぶた ひぐれのカラスにわらわれて ゆうひをみ...