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♪ボランティア

畑の草抜きの作業を終えての休憩時間、小川の水で冷やしたスイカにかぶりつく。スイカっていうのは、たくさんの人数で外で食べたほうが絶対においしい。水曜日の夜から土曜日まで、陸前高田へのボランティアに参加してきました。去年は忙しくて行けなかったので2年ぶり。楽しかったです。災害被災地でのボランティアで「楽しかった」という感想は不謹慎だと思われるでしょうか。でも正直な感想として「楽しかった」のです。今まで...

♪マラッカ -My Vintage(81)-

マラッカ / PANTA&HAL Released:19798月3日の朝刊の一面にあった記事に恐ろしい記事が掲載されていたのをご存知でしょうか。『有事に民間船員「徴用」 防衛省検討 戦地輸送で 予備自衛官に』要は、有事の際には自衛隊員を戦地へ運ぶため民間フェリーの船員を徴用する方向で案が練られている、ということ。もちろん決めるのは本人で強制はされない、とされている。でも、実際現実的に断ることなど可能なのだろうか。断っ...

♪ペルセウス座流星群

日曜日の明け方、ものすごい強風で目が覚めた。 母親がひとりで住んでいる実家の植木鉢がひっくり返っているんじゃないかと心配になった。 土曜日、日曜日、台風11号の影響でずっと降り続いた雨。 裏手の疎水は水が溢れて遊歩道が水に浸かっている。 9月の台風のときにも疎水があふれて道路が冠水したので心配になったけれど、今回は幸いにも特に大きな被害にはならなかった。 花火大会は中止になった。 山ガールの職場の女の子...

♪お休み

とりあえず今日からしばらくお盆休み。 とりあえず上半期終了。 働きすぎだよー、まったく。 2、3日は何にもしないでゆるゆるしたい。 いや、そうはいっても実家でお墓参りとかなんだかんだできっとあっという間に過ぎちゃうんだろうけど。 ゆるゆるの夏のB.G.M。 Hello / Tristan Prettyman トリスタン・プリティマン。女ジャック・ジョンソン、と呼ばれたお方ですね。 寛いだ大らかさとちょっと物憂げな感じに、アコー...

♪BLACK WOMAN -MyVintage(82)-

Black Woman / Judy MowattReleased:1979Strength To Go ThroughConcrete JungleSlave Queen Put It OnZion ChantBlack WomanDown In The ValleyJosephMany Are CalledSisters' Chant 今年の夏は比較的過ごしやすい。もうここ何年も連日35℃越え当たり前だったから、最高気温33℃と聞くとほっとしてしまう、というのはどこか感覚的に狂っているのか?という気もしないでもないけれど。夏の音楽ならやはりレゲエ。夏だから南の島...

♪廻る命 ‐My Vintage(83)-

廻る命 / 古謝美佐子Released:2008 夏ぬ真昼間に 鳴ちゅるサンサナー 短世の命 なふぃんふきり      (夏ぬサンサナー)サンサナーとは沖縄方言で蝉のこと。夏の間に短い命を尽して鳴く蝉のせつなさを人の命にたとえることは万葉の昔からあるけれど、古謝美佐子姉ぇの慈しみ深い声で歌われるとより深くしみじみと感じ入ってしまう。わけもなく泣きそうになってしまう。心の底から何とも名前の付けようのない感情が湧き...

♪Evergreen

雷が鳴ってザバザバと雨が降り続いた。かと思えば、何事もなかったようにさらっと晴れて、かと思えばまたいきなりの土砂降り。今は外では虫が鳴いている。ひんやりと涼しげな風が吹き込んでくる。不安定なお天気の夏の終わり。心配事もたくさんあるだろうけれど、今は静かに、穏やかに。のんびりとリラックスした日曜日、しみじみとかみしめたいような気分にぴったりフィットするのはルーサー・ヴァンドロス。上手すぎてちょっとひ...

♪THE仲井戸麗市BOOK -My Vintage(84)-

THE仲井戸麗市BOOK / 仲井戸麗市 Rereleased:1985RCサクセションが一世を風靡した80年代前半、僕は中学生~高校生。思春期の一番ナイーヴで満たされない時期をRCサクセションの歌とと共にしたわけで、もちろん清志郎の圧倒的な存在感に打ちのめされたのだけれど同時に、チャボの清志郎とは違うクールでへヴィーなやんちゃさにも憧れていた。むすっとふてくされたような不敵な感じで清志郎の横でギターを弾く佇まい。インタビュ...

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golden blue

Author:golden blue
“日々の糧と回心の契機”のタイトルは、好きな作家の一人である池澤夏樹氏が、自身と本との関わりを語った著書『海図と航海日誌』の一節より。
“日々の糧”とは、なければ飢えてしまう精神の食糧とでもいうべきもの。“回心”とは、善なる方向へ心を向ける、とでもいうような意味。
自分にとって“日々の糧”であり“回心の契機”となった音楽を中心に、日々の雑多な気持ちを綴っていきたいと思います。

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