東京での楽しい休日から一夜。 一日休むと案の定忙しかったわぁ。。。まぁ覚悟の上だったし、思う存分楽しんだからそれはそれでいいんだけど。 ゴキゲンでサクサク仕事したかったのに、しょっちゅうミスするしょーもないある同僚がまた実務ミス未遂をやらかして、、、ムカついたわー。 ムカついたのはミスそのものではなく奴の受け止め方。 奴はいっつも何かやらかすたびに「すいません、」とか謝って、それからいっぱい言い訳並べ...
11月3日、日曜日。東京・六本木、Bar Deuce。20人も入ればいっぱいになってしまう小さなこのお店に僕たちはいた。ステージに立っていたのは4人のオヤジたち。めれんげの4年連続5回目の東京ライヴなのだ。お昼前に「仕事」と言って家を出て、品川に着いたのが2時半くらい。新宿をブラブラして、午後6時過ぎ、BarDeuceへ。入店したときにかかっていたのは、リッキー・リー・ジョーンズの“Chuck E is in Lo...
3年連続の11月の東京。宿もとらずにぶらっと出てきては結局毎年ネット・カフェで一夜を明かしている。馬鹿ですね(笑)、だんだんと若い頃のようにはいかなくなってきてそういう無理があとあとまで体に残るようになってきたのですが、ふと思ったのはそういうのが自分自身好きなんだろうな、ってこと。経済的に安く済まそうという意図もないではないけれどそれ以上に、楽しく盛り上がったあとでひとりでホテルに帰って目が覚めたと...
Poor Boy Boogie / Willie & The Poor BoysReleased:1985今回のMyVintage盤は、新宿の中古レコード屋で見つけた一枚。正直このレコードのことはすっかり忘れてしまっていたのですが、思いがけない懐かしい再会にすっかり気分が盛り上がってMyVintageに選定!さてこのゴキゲンなアルバムは、イギリスのロックの大御所たちによる古いロックンロールやリズム&ブルースのカバー集で、首謀者はあのビル・ワイマ...
Tony Fruscella / Tony Fruscella11月に入って初めての、そして多分最後の、何の予定もない休日。穏やかな小春日和。おいしいコーヒーを淹れて、頭からっぽにして、ぼおっとしながら聴いていたのは、『TONY FRUSCELLA』というアルバム。トニー・フラッセラというトランぺッターの1955年の作品で、邦題は『トランペットの詩人』。これが実に穏やかで、くつろげるいい演奏なのです。くつろげるといってもゴージ...
Extension Of a Man / Donny HathawayReleased:1973日に日に寒さが増してくる今日この頃。寒いのは苦手。冷たい風は心まで縮こまらせてしまうから。ちょっと後ろ向きというか、内向きにこもった気分が持ち上がってくる。今年はもう、年明けからガンガンに突っ走ってきたから、さすがにバテてきた感じ。まして、そんな苦労なんぞお構いなしにさらにビシバシと鞭を入れられた日にゃぁ、もう全部投げ出したくなったりもするわけで。疲...
Pipes of Peace / Paul McCartney Released:1983ポール・マッカートニーの来日でお祭り騒ぎだった11月ももうお終い。実はポール・マッカートニーにはあまり深い思い入れはないのです。どこか能天気なお坊っちゃん的だったり、きれいにまとまりすぎた楽曲の印象を含めてやや鼻につく優等生的なところがどうもロック的ではないというかね、、、だからポールの来日にはあんまりときめいてはいなかったのです。「ふーん、ポール来る...