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♪Lively Up Yourself

冷えますね。風邪もようやく治って、元気回復!と言いたいところですが、仕事は相変わらずのコテコテぶり。なかなかいろいろあるのですよ。そうそう右肩上がりに伸びていく時代ではないだけに、ましてこれだけいろんな情報が飛び交っている時代だけに、どんな会社でもそうなんだろうけど組織の存在意義そのものが常に問われているのだ。そして常に柔軟な変化が求められている。だから、いろんな仕事が次から次へとやってくる。でき...

◇13歳のハローワーク

あんまり映画もテレビドラマも見ないほうなのだけれど、金曜日にTV朝日系で年明けから放映されている『13歳のハローワーク』というドラマがめちゃくちゃおもしろい。 うだつのあがらない現在35歳の主人公が22年前の1990年にタイムスリップし、13歳の頃の自分を再教育して運命を変えようとするという、ストーリー自体はまぁありがちなもの。 けど、そこに描かれている1990年当時のバブルに浮かれまくった日本と、...

♪I feel like it's rainin' all over the world

あー、月曜日からバテバテだ。 掛けられるハッパを真に受けてがんばろうとすればするほど、もっと仕事が増えてしまうのはなぜだ? 手助けしようと手を貸せば貸すほどクタクタになるのはなぜだ? ちょっと理不尽さを感じてしまう今日この頃、いやほんとうはそんなに理不尽ではないのだろう。そう感じるのは、きっと疲れているせいだ。ちょっと気張りすぎた。休まなきゃ。 立春も過ぎて、少し寒さの和らいだ雨の夜。 土曜日に飲みに...

◇足りないくらいがおもしろい

S氏は、日頃はロックだソウルだとほざいていますが、わりと根は生真面目なのです。断りきれずに、或いはまぁなんとかなるだろう的に、もしくは隣の芝生のめんどうも自分ならうまくできるんじゃないか的いっちょかみたがり体質で、ついついいろんなものを請け負ってしまいがち。気がつけばいつの間にか仕事が増えているようだ。で、増えたからといって適当にえいやーっ、ってばっさりとやっつけちゃうことがなかなかできないようで...

♪BIG LOVE

とりたてて大好きと宣言するほどではないけど、ついつい何度も聴きたくなってしまうようなレコードってありますよね。 なんとなくウマがよく合うというか、気がねなくリラックスしてしまうタイプの音楽。どこがどう好きなのかよくわからないけど、なんとなく落ち着く。 僕の最近のお気に入りは例えばこれ、元UB40のアリ・キャンベルのソロ・アルバム。 BIG LOVE / Ali Campbell 中古店で100円で叩き売られていて、あー、U...

♪メトロに乗って浅草へ もしくは思いがけない副産物について

午前9時半。 目を覚ましたのはユニットバスみたいなプラスチックで覆われた半畳程度の狭い空間。 あら、どこだ、ここ。 あぁ、そうだった。 ここは東京、上野駅の裏手のカプセルホテル。ちなみに一泊3000円也。 チェックアウトの時間になって表に出たら、思いがけずとてもいいお天気。 このまま帰るのもなんだかなぁ、みたいな気分になって、駅前に出たら向こう側に東京スカイツリー。 おぉ、とりあえずあそこに行ってみよう...

♪富士山とストーンズ

今日もよく冷えますね。日差しはずいぶん春めいているのに、空気はキリリと冷たい。春はすぐそこまで来ているはずなのに、どうもすっきりしない毎日が続くのは、たぶん寒さのせいだけではない。写真は、先日東京へ行く途中に新幹線から撮影した富士山。 こうやって見ると、つくづく惚れ惚れするくらい美しいフォルムですね。 凛としていさぎよさすら感じるような。 よく晴れた冬の空、雪の冠をかぶった富士。 はるか昔から、神のよ...

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golden blue

Author:golden blue
“日々の糧と回心の契機”のタイトルは、好きな作家の一人である池澤夏樹氏が、自身と本との関わりを語った著書『海図と航海日誌』の一節より。
“日々の糧”とは、なければ飢えてしまう精神の食糧とでもいうべきもの。“回心”とは、善なる方向へ心を向ける、とでもいうような意味。
自分にとって“日々の糧”であり“回心の契機”となった音楽を中心に、日々の雑多な気持ちを綴っていきたいと思います。

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