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♪もくもくと入道雲が湧き立っている真夏の空にディジー・ガレスピー

At Newport / Dizzy Gillespie毎日暑い日が続く。今日も最高気温は35℃。もくもくと入道雲が湧き立っている8月の空。近所の中古CD屋をぶらぶらしていてなんとなく目にとまって買ってしまった、ディジー・ガレスピーの"At Newport"がここ数日のヘヴィ・ローテーション。ロード・アイランド州ニューポートで開かれる有名なジャズ・フェスティバルのライヴ盤、録音は1957年7月6日。このアルバム、とにかく楽しい。腕利き...

♪エモーショナル・レスキュー

暑い。ざぁっと激しい雨が降ってその後また蒸し蒸し。ビール飲まずにゃいられない。図書館でたくさん本を借りたので片っ端から読んではいたのだけれど、本当におもしろい本っていうのはやはりなかなかないものだなぁ。エッセイの類はまぁそこそこ楽しめるけれど、小説はどうも…。などと考えていて、自分があまり本を読まなくなっていた理由がわかった気がした。若い頃は、乾いた草が水を欲しがるようにいろんな本を読んだ。本を読...

♪森へ行きたい

Belly of the Sun / Cassandra Wilson森へ行きたい、と唐突に思った。海じゃない、森だ。くつろぎたいのなら、森だ。そよそよと涼しげな風を受けながら、木陰から洩れるやわらかな陽射しの中でお昼寝したい。心地よい光と空気の中でゆらゆらしながらうとうとと眠りに落ちる幸福。降り注ぐアルファー波、あぁ、リラックス。。。しかし行きたいのは「森」。「山」ではない、「森」なのだ。日本は山だらけだから、木がたくさん集まっ...

♪フルーツ

お盆。僕が育ったのはベッドタウンの新興住宅街で、家には神棚も仏壇もなかったから正直「ご先祖様」がピンと来ない。お墓参りだって、母方の田舎に子供のころに帰省したときに行った記憶がかろうじてあるくらい。母方のおじいさんは僕が生まれた年に亡くなっていたし、父方はいろいろあって親戚とは絶縁状態だったから、ほとんど顔も覚えていない。だから、理屈としては、脈々とつながってきた命のリレーの先に自分自身の命がある...

♪goldenblue的“日本のロック 80年代ベストアルバム”

  レコード・コレクターズ 2010年 09月号 レコード・コレクターズ誌の今月号は「日本のロック・アルバムベスト100 80年代編」の特集。 前月号の70年代編でも、やたらとティン・パン・アレイ系に偏っていて妙にスノッビィな感じが鼻についたのだが、今回の80年代編でもその傾向は変わらず。 1.ロング・バケイション(大滝詠一)   2.南蛮渡来(暗黒大陸じゃがたら)  3.軋轢(フリクション)   4.BGM(YMO) ...

♪十四才

ハイロウズに「十四才」という、とてもかっこいい曲がある。ザ・フーみたいに、マーシーがギターをかき鳴らし、ドラムが暴れまくる曲。 ラストでヒロトがこんなふうに叫ぶんだ。  あの日の僕のレコードプレーヤーは  少しだけ威張ってこう言ったんだ  いつでもどんな時でもスイッチを入れろよ  そんときゃ必ずお前 十四才にしてやるぜ FLASH~BEST/THE HIGH-LOWS80年代日本のロックベスト100なんてリストを選ぶにあたっ...

♪残暑・・・夏バテの心と体を癒す

毎日ほんとうに暑い。これだけ暑いのが続くのはちょっと記憶がないな。 天気予報によれば、まだこの先2週間はこんな天候が続くのだそうだ。 真夏に暑いのは全然問題ないのだけれど、季節がちゃんと移ろっていかないのはなんだか心も体も疲れてしまう。夏バテなんてほとんどしたことなかったのだけれど、これだけ暑いのが続けばさすがにね・・・。「くそ暑い夏を、もっと暑い音楽で乗り切ろう!」なんて言ってたけれど、さすがに盆...

◇読む避暑  とるにたらないものもの / 江國香織

とるにたらないものもの/江國 香織 今日も暑い。表へ出る気もしない。 こんな日は家でゴロゴロしているに限るが、もはやテレビですらうっとおしい。 24時間テレビは相変わらずバカ騒ぎとお涙頂戴でうんざりしてしまうし、ニュースの時間になれば民主党のごたごたの政争劇ばかりでとてもうんざり。国民目線ゼロを見事に証明してしまったツケは大きいだろうな、どちらが選挙に勝ったとしても最終的にはどちらも勝者にならないなん...

♪goldenblue的“日本のロック 70年代ベストアルバム”

先日の<♪goldenblue的“日本のロック 80年代ベストアルバム”>が楽しかったので、「そうだ!この50枚に70年代から25枚、90年代以降から25枚を追加して、“日本のロック ベスト100”にしてしまおう!なんてビールを飲みながらご機嫌で考えてしまったのが今思えば失敗の元だった…。 1970年代。僕は3歳から12歳。ただの子供だった。 思い返しても、音楽を意識的に聴いた記憶が実はない。 初めて買ったレコードは...

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golden blue

Author:golden blue
“日々の糧と回心の契機”のタイトルは、好きな作家の一人である池澤夏樹氏が、自身と本との関わりを語った著書『海図と航海日誌』の一節より。
“日々の糧”とは、なければ飢えてしまう精神の食糧とでもいうべきもの。“回心”とは、善なる方向へ心を向ける、とでもいうような意味。
自分にとって“日々の糧”であり“回心の契機”となった音楽を中心に、日々の雑多な気持ちを綴っていきたいと思います。

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