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♪四月になれば彼女は

Sounds of Silence/Simon & Garfunkel もう四月になってしまったけれど・・・サイモンとガーファンクルの「四月になれば彼女は」 を。 四月になれば彼女はやってくる 雨が降って、小川がさらさらながれだすころに 五月 彼女はそこにいる ぼくの腕の中でまたねむる 六月 なんだかへんなかんじ 夢遊病者のように、真夜中をうろつきまわる彼女 七月 彼女は羽ばたいた もうどんな忠告だってできっこなさそうだ 八月 彼女はきっ...

♪ロケット・マン

4月12日は「世界宇宙飛行の日」だったのだそうだ。 1961年にロシアのガガーリン大佐を乗せたボストーク1号が地球を一周した日。例の「地球は青かった」という奴だ。それから、その20年後の1981年の同じ4月12日には、スペースシャトルが初めて宇宙へ飛び立っている。 そのシャトル初飛行からもうすぐ30年。 僕も多くの男の子のご多分にもれず、小さな頃から自動車や電車みたいな乗り物は大好きだった。もう少し...

♪ひなまつり、キャロル・キング、Love makes the World

どうも今年の春はちょっと変。 こっそりやってきて「もうすぐ春だなぁ」のウキウキ感もないままにいつの間にかさも当たり前のように「いやぁ、前からずっとここにいましたよ。」みたいな顔をして座っているかと思えば、プイと姿を消してしまったりまた戻って来たりの気まぐれだから、コートだってコタツだっていつしまっていいのかわからないままだ。 今日は久しぶりに陽射しも気持ちよくて春らしい陽気。 このままちゃんと春にな...

♪ジェイムス・テイラー

ベランダから見える桜は、もうすっかり青々と茂り、柳も若い葉がそよそよとそよぐようになった。 土手には菜の花の黄色が鮮やか。日もすっかり長くなって、目に映る景色はすっかり春。 なのに、風は相変わらず冷たくてどうにも中途半端な気分がする。 さぁ、今日は何を着て出かけるべきだろうか、と曇った空を見ながら思う。 ふと聴きたくなったのは、ジェイムス・テイラー。 やわらかな口調で訥々と紡がれるジェイムス・テイラー...

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golden blue

Author:golden blue
“日々の糧と回心の契機”のタイトルは、好きな作家の一人である池澤夏樹氏が、自身と本との関わりを語った著書『海図と航海日誌』の一節より。
“日々の糧”とは、なければ飢えてしまう精神の食糧とでもいうべきもの。“回心”とは、善なる方向へ心を向ける、とでもいうような意味。
自分にとって“日々の糧”であり“回心の契機”となった音楽を中心に、日々の雑多な気持ちを綴っていきたいと思います。

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