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♪Middle of the Road / The Pretenders

Learning to Crawl / Pretenders イギリスのポスト・パンク・ムーブメントの中で1979年にデビューしたザ・プリテンダーズ。率いるクリッシー・ハインドは、実はアメリカ・オハイオ州生まれで、23歳の時にイギリスに渡り音楽雑誌のライターをやっていたのは有名な話。その音楽は、まるで60年代のスモール・フェイセズやキンクスばりのシンプルでシャープなロックンロール。ギターを抱えて時にクールに時にワイルドにシャウトする...

♪I Remember You / The Pretenders

Get Close / Pretenders1986年発表のプリテンダーズ4枚目。シャープでワイルドなロックンロールだった3作目のあと、クリッシーは7歳年下のシンプルマインズのジム・カーと結婚し第二子を出産。最近このアルバムの中の“Don't get me wrong”がCMで使われてたけど、前作とはうってかわって、女性的なふくよかさや優しさをイメージさせる柔らかいソウルマナーなサウンドに変化したのは、そんな充実した私生活の影響だろうか。こだわっ...

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golden blue

Author:golden blue
“日々の糧と回心の契機”のタイトルは、好きな作家の一人である池澤夏樹氏が、自身と本との関わりを語った著書『海図と航海日誌』の一節より。
“日々の糧”とは、なければ飢えてしまう精神の食糧とでもいうべきもの。“回心”とは、善なる方向へ心を向ける、とでもいうような意味。
自分にとって“日々の糧”であり“回心の契機”となった音楽を中心に、日々の雑多な気持ちを綴っていきたいと思います。

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