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♪I'm Steppin' Out

Milk & HoneyJohn Lennon & Yoko Ono(拙訳:アイム・ステッピン・アウト) これはある男の物語、そう、主夫の話。 セサミストリートばっかり見てたら気が滅入ってしまった男が、 今まさに外へ飛び出そうとする、そんな話。 今朝、目が覚めたら、 ブルースにまとわりつかれてしもた。 なんでかさっぱりわからへんけど。 キッチンへ行って、タバコを一服。 で、心配事を空へ吹き飛ばしたんや。 ぼちぼち出かけよか。 そろそ...

♪Born to Run

Born to RunBruce Springsteen(拙訳:ボーン・トゥ・ラン)昼間は街路で逃げていくアメリカン・ドリームを追いかけ 夜になると「自殺マシーン」にまたがって栄光の館を脇をすり抜ける ガソリン満タン、クロームホイールでハイウェイ№9をぶっ飛ばす この街は俺たちの背骨まではぎとってしまうんだ それは死の罠 自滅への道 俺たちみたいなはみ出し者は、若いうちにこんな街出て行かなくちゃ なぜって俺たち、逃げるために生まれて...

♪Never Mind The Bollocks,Here's Sex Pistols!

Never Mind the Bollocks Here's the Sex PistolsSex Pistolsこのレコードを初めて聴いた日のことは今もはっきり覚えている。17歳の冬。ロックンロールの名で呼ばれる表現の偉大さに目覚めた高校生の僕は、クラッシュ、ツェッペリン、ディープパープル、ジミヘン、ストーンズ、ジャニス、ドアーズ、CCR、ザ・バンド・・・ロック史に残る偉大なバンド、伝説の名盤を片っ端から聴きまくり、そのたびに新しい世界が目の前に開け...

♪にんじん

にんじん友部正人♪にんじんダーティー・ハリーが歌うのは 石の背中の重たさだ片目をつぶったまま年老いた いつかの素敵な与太者の歌その昔 あんたにも 生きるだけ精一杯のときがあったはずあげるものももらうものも何もないまま自分のためだけに生きようとした歌う僕は 汚れた歯茎 ルーム・クーラーの湿った風をかじっている夕べ彼女は 最後の汽車で 南の町へ行ってしまった夢はなかったけれど 時には泣きたいほど優しか...

♪People Have the Power

Dream of lifePatti Smith(拙訳:People Have the Power) 夢を見ていた 夢の中では全てが明るく公正だった その後眠りは覚まされた けれどその夢はまだ私の側にある 輝きの谷では 純粋な空気の存在がまだ認められているから 私の知覚は新たに開かれ 目覚め、そして泣き叫んだ 人々には力がある 愚か者の仕事を贖うだけの力が 優しい人々からは限りない慈悲を得る力が その力こそが 人々の支配を可能にする 人々には力がある 執念...

♪Fairytale of New York

If I Should Fall From Grace With God / Pogues(拙訳:Fairytale of New York) クリスマス・イヴだった 酔っぱらいのたまり場で老いぼれジジイが「これが最後かも」ってぼやきながら『稀なる古き山の露』を歌いだした 俺はそれに背を向けて眠った  おまえの夢を見た (回想) 「ラッキーだな、18倍だぜ!なんてこった!今年はいい年になるってもんさ、ガハハハハ、クリスマスおめでとう!!愛してるよ、俺たちの夢が叶うのも...

♪The Sound of Silence

Sounds of SilenceSimon & Garfunkel(拙訳:サウンド・オブ・サイレンス) こんにちは、暗闇君 僕のたった一人の古くからの友人 今日も君と話をしたくって なぜって 僕が眠っている間に幻影が残していった種が 僕の脳みその中で育っては繰り返すんだ 沈黙の音楽を伴って 不安定な夢の中を僕は一人歩いていた コブルストーンの狭い通りを 街灯に目が眩み  僕は寒さに襟を立てて黙り込む ネオンライトのフラッシュが僕の目に突...

♪Losing My Religion

Out of TimeR.E.M.(拙訳:Losing My Religion)人生はずっと大きい君よりもずっとそして、君は僕じゃない僕がこれから向かおうとする道程の遠さは君にもわかるだろうけれどあぁ、僕はまた話し過ぎてしまった言い過ぎてしまった曲がり角に立ちスポットライトを浴びているあれが僕の姿信じるものさえ失って君について行こうとも思ったけれどできるかどうかさえわからないあぁ、僕はまた話し過ぎてしまった十分、言い尽くしてはいな...

♪Bring on the Dancing Horses

Songs to Learn & SingEcho & Bunnymen(拙訳:Bring on the Dancing Horses)ジミー・ブラウンはまるで石のようチャーリー・クラウンには行くあてがない無知蒙昧天涯孤独な荒馬を伴に旅をしろ今までに耳にしたあらゆる嘘を全部言ってごらん身を震わせながらたったひとりでビリーは立ってた埋もれゆく砂漠 骨と皮荒馬を伴に旅をしろ奴等がうろついてるだろうけれど今までに耳にしたあらゆる嘘を全部言ってごらん身を震わせ...

♪ジョンの魂 / John Lennon

Plastic Ono BandJohn Lennon除夜の鐘を聴くと「MOTHER」の始まりの鐘の音を思い出す。 108の煩悩の数と同じだけ鳴らされる鐘の音に似て、自分の中にまとわりついたあらゆるものを一度こそぎ落とすために、ジョンはこのアルバムを録音することが必要だった。すべての幻想から解き放たれて自由になるために。 鐘の音が鳴る。 馬鹿騒ぎだけのTVを消してみよう。 真っ白な自分に立ち戻るために。 しっかりジョン ジョンし...

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golden blue

Author:golden blue
“日々の糧と回心の契機”のタイトルは、好きな作家の一人である池澤夏樹氏が、自身と本との関わりを語った著書『海図と航海日誌』の一節より。
“日々の糧”とは、なければ飢えてしまう精神の食糧とでもいうべきもの。“回心”とは、善なる方向へ心を向ける、とでもいうような意味。
自分にとって“日々の糧”であり“回心の契機”となった音楽を中心に、日々の雑多な気持ちを綴っていきたいと思います。

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