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♪Walk out to winter / Aztec Camera

High Land, Hard Rain / Aztec Cameraいいお天気だ。朝晩はまだまだ冷え込むけれど、陽射しはずいぶんと力強さを増してきた。なにしろ、3月になった、というだけで、ずいぶん気分が違う気がしてくる。春はもう、すぐそこにいる。アズテック・カメラの「HighLand,Hard Rain」は、いわゆるネオアコースティック・ムーヴメントを巻き起こした名作として知られる1983年の作品。ロディ・フレイムはそのときわずか19歳。いわゆる青春の...

♪When You're Smilin' / Billie Holiday

A Musical Romance / Billie Holiday、Lester Young 穏やかな休日。まだまだ冷え込むとはいえ、日が差せばそれなりに暖かい。鳥の啼き声が窓の外から聞こえてくるのはずいぶん久しぶりだ。このしばらくは忙しすぎた。疲れてる場合じゃないくらいよく働いた。そのせいで、心のセンサーみたいなものが鈍り気味になってしまっているようだ。だから、心をジャブジャブ洗うみたいな感じで、のんびりした気持ちで、ビリー・ホリデイを...

♪HAPPY BIRTHDAY / ザ・ブルーハーツ

HIGH KICKS / ザ・ブルーハーツ生きる人に生まれてきた生きる人に勇気は出る生きることはカッコイイ誕生日オメデトウHappy Birthday to You「生きることはカッコイイ」この歌を初めて聴いた頃は、そう歌いきるヒロトを、どこか照れくさい目で見ていた気がする。生きることはカッコイイ、のか?本当に?この歳になって、ちゃんとまっすぐそう思うことができるようになった、ような気がする。生きることはカッコイイ。たとえカッコ...

♪さすらい / 奥田民生

股旅 / 奥田民生2月29日。4年に一度しか巡ってこない日付。今年はうるう年。誕生日が近いせいか、2月29日が来るたびに、何ともいえない妙な感覚に陥ってしまう。2月29日がなければ例年ならば3月2日のはずの日がまだ3月1日だ、という不思議。日本からアメリカに12時間以上も飛行機で飛んだのに、日付変更線を越えて、さっき日本で過ごしたはずの日付にもう一度舞い戻ってしまう感覚にも似た不思議さ。地球が約365.25日かけて太陽...

♪風が強い日 / HARRY

GATEWAY / HARRYHARRYのデビュー25周年のソロ・アルバムが近々発売されるらしい(POP-ID通信よりの情報)。これは、ストリート・スライダーズ時代の自作曲のセルフ・カバー。25周年だとかセルフ・カバーだとか言葉自体がHARRYとのギャップを感じたりはするのだけれど、それくらい時は経ってしまっているということか。かつて綴ってきた歌に込められた思いを、今のHARRYはどう歌うのだろう。ハタチそこそこの頃、僕もギター片手に...

♪早く帰ろう / SION

螢 / SION今週はなんだかとても疲れた。働きすぎだ。何曜日の何時かわからないくらい、ふらふらになるまで働いた。少し眩暈がした。やり切れると思っていた仕事は、蓄積疲労でペースが落ちて、結局終わらなかった。何とか間に合った終電で家にたどり着き、コタツでビール飲みながら、落ちるように眠ってしまった。早く帰ろう今日はもうヘトヘトだ 早く帰って眠りたい少し喋りすぎたし はしゃぎすぎたし 疲れた電車は今日もす...

♪Royal Straight Flash R&R / レッド・ウォーリアーズ

KING’S / レッド・ウォーリアーズ『他人から見たらおかしなことにいかに心血を注ぎ込み、華麗に人生を損ねる事ができるか?』…そんな、昨日も明日もない刹那的な瞬間に人生の全てを賭ける事の出きるスリルこそがロックンロールのかっこ良さの本質だと思う。そしてそんな本質を見事なまでに体現してくれたのがレッド・ウォーリアーズだった。1985年、人気ブレイク寸前だったレベッカをクビになった木暮武彦と、一度は夢を諦めて堅...

♪タリホー / ザ・クロマニヨンズ

ザ・クロマニヨンズ / ザ・クロマニヨンズ星占いなんて信じたためしはない。占いなんて、言葉のとらえ方一つでどうにだって解釈できるようになっているものだし、運勢なんて信じない。けれど、自分がうお座の生まれだということはなぜかとても気に入っている。うお座生まれの人というだけで好きになってしまいそうなくらいだ。うお座だからというわけでもないだろうが、水辺が好きだ。海でも川でも湖でもちいさなせせらぎでも、...

♪So Much Trouble in The World / Bob Marley & The Wailers

Rebel Music / Bob Marley & The Wailers 原因が特定できないまま、中国餃子事件…事件?騒動?問題?…の報道の温度は日を追うごとに鎮まりを見せている。あれほど殺気だって「国産品以外買わない!」と騒いでいた主婦は、今日何を食べたのだろう?買い物するとき裏の表示を見たところで、店員に聞いたことろで、100%避けれっこないってことに気付いただろうか?「中国からの輸入は停止すべき」とのたまっていたコメンテイター...

♪EARTH / KAJA & JAMMIN’

EARTH / KAJA AND JAMMIN’カジャ&ジャミン。全国的にはどれくらいの知名度があるのだろう?TVドラマ『ハングマン』の主題歌「ありがたや節」を演っていたレゲエ・バンド。僕にとっては、学生の頃幾度もライヴに足を運んだ、とてもなじみのあるバンドなのだけれど。その頃、レゲエはヒップだった。ドレッド・ヘア、赤・黄色・緑のラスタカラーの毛糸の帽子、街へ出れば、そんなレゲエ・ファッションの連中がうろうろしていた、...

♪外はかげろう / BORO

罪 / BOROBOROといえば結局「大阪で生まれた女」の人となってしまったけれど。80年代前半のBOROの音と歌はめちゃくちゃかっこよかった。大好きだったヴィクター・インヴィテーション時代のものは、ずっとCD化されていないようで、今や入手不可能、そんなわけで、大好きだった1980年代前半のBOROを、僕は古びたカセット・テープでしか聴くことができないでいるのだけれど、この頃のBOROは本当によく聴いた。多分、ラジオの深...

♪この熱い魂を伝えたいんや / 上田正樹とサウス・トゥ・サウス

この熱い魂を伝えたいんや / 上田正樹とSOUTH TO SOUTH日本人の演るソウルやR&Bなんて所詮「ごっこ」だと思っていた。黒人音楽に憧れて、スタイルからファッションから何もかもを真似ようとするほどに、残念ながら、なんだかとても滑稽になってゆくのだ。けど、このアルバムに残されたソウルは、本物だ。「この熱い魂を伝えたいんや、ええか!わかるか!」若き日のキー坊の熱いシャウトが炸裂する。ほんとに、心から、ソウル・ミ...

♪ジェリー・ロール・ベイカーズ・ブルース / 憂歌団

憂歌団 / 憂歌団関西弁でブルース、といえば、そういやまだ記事にしていなかった、そう、憂歌団。学生の頃、京都でしょっちゅうライヴ演っていて、何度も見に行った。本当に心の底から笑い、しんみりし、熱くなる、素直に音楽って楽しい、と思えるライヴだった。きっとこのまんまこの先何十年も、くたばるまでブルースを演り続けてくれるのだろうと思っていただけに、解散は本当に意外だった。ブルース=暗い音楽、という認識が...

♪ぼちぼちいこか / 上田正樹と有山淳司

ぼちぼちいこか / 上田正樹と有山淳司俺の借金 全部でなんぼやお好み焼屋の ゆうちゃんから 5000円 借りてきて全部 パチンコで 負けてもたから乾物屋の中西に 8000円 借りたそやから ゆうちゃんに 3000円 返して2000円 だけ 競馬をやったら19000円 勝ってしもたそのなかから 6000円 乾物屋の中西に返して残りで 飲みにいったら3600円 足れへんかった馴みの店やし 明日払うわ ...

♪How do you keep the music playing? / James Ingram

It's Your Night / James Ingramこの時期になるとレコード店の店頭には必ず飾られる甘いラヴ・ソングばっかりを集めたオムニバスのCD。実際暮らしの小道具としての需要があるのだろう。手を変え品を変えいろんなものが発売される。そのことをとやかくいうつもりはないけれど、個人的には甘いものは苦手だ。食べ物も、音楽も。おなかにもたれるのだ。それでも時々は、大甘のくどいくらいのラヴ・ソングに浸りたくなることがある...

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golden blue

Author:golden blue
“日々の糧と回心の契機”のタイトルは、好きな作家の一人である池澤夏樹氏が、自身と本との関わりを語った著書『海図と航海日誌』の一節より。
“日々の糧”とは、なければ飢えてしまう精神の食糧とでもいうべきもの。“回心”とは、善なる方向へ心を向ける、とでもいうような意味。
自分にとって“日々の糧”であり“回心の契機”となった音楽を中心に、日々の雑多な気持ちを綴っていきたいと思います。

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