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天の川サーフ

七夕。小学生の頃、星を観るのが好きだった。大きな天体望遠鏡に憧れた。いくつもレンズを重ねたバズーカ砲みたいなやつ。あの天の川のひとつひとつが太陽のような星だと聞いても、それがどの程度気の遠くなるような話なのか、見当もつかなかった。麗蘭のアルバムで珍しく蘭丸が歌っていた一曲、「天の川サーフ」。ルックスや佇まいよりもより甘い蘭丸の声、“君と僕/流星サーファー/アンドロメダでひと泳ぎ”なんていう能天気などう...

Driving with Mr.Bob

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牛乳ハラスメント

「○○君が全部飲み終わるまで、授業は始めませんよ。」その女教師は、そう言って僕の前に仁王立ちになった。「ほら、もう少し。がんばって。」「う、ぐ、ぐ、、臭いが、、」「△△くん、○○くんの鼻をつまんであげて。」「はーい。」「ほら、もう少しよ。あと一息。」・・・ぐ、ぐ、ぐなんとか全部飲み切った。「ほら、飲めたじゃない。がんばればできるのよ。」そう女教師が言い終わる前に、僕は無理矢理胃の中へ押し込んだ牛乳を、す...

新しい日常

見えないものに怯えて不安になっても仕方がない見えないものと闘っても疲弊してしまうだけこれが新しい日常ほんとうは最初から世界はこんなだったそう思えばなんてことはないほんとうは最初から世界はこうだった*日々忙しくしています。ゴールデンウィークもまったく普段通りの通常運行。暮らしに必要な物資を調達してお届けする、いわゆるライフラインなお仕事です。こんなとき改めて、たくさんの人たちからの期待と信頼をひしひ...

Stay Home

1月の末頃に冗談で「コロナ蔓延、オリンピック延期」なんて記事を書いたんだけど、まさかここまでの事態になるとは思わなかったなぁ。今は粛々と、状況を受け入るしかない。わかったふりして能書き垂れる大人にはなりたくないけど、こんなときに反発するほどガキじゃない。悪者探しは後回し。ないものねだりもやるせない。幸いにして順応性は低くはないし、元々インドアで出無精でローコスト体質なのでなんとでもなる。あるもので...

令和二年の閏日

閏日とは、暦の上の季節と実際の季節とのズレを調節するためもの。太陽暦のユリウス暦では一年を365日としているが、実際には地球は太陽の周りを365日5時間48分45秒で一周するため、だんだんとズレが出てきてしまう。その差が年に約1/4日であるため、4年に1回、1日多くすることでそのズレを修正するのだ。閏年という仕組みって、なんかいいな。いつもはいないのに、たまーにさりげなくやってきては、ハイッ、あらよっ!てズレを修...

新型ウィルス

選手団、相次いでボイコットを表明東京オリンピック開催延期へ3月から5月にかけて猛威をふるった新型コロナウィルス「WARDS」だが、日本国内での感染の広がりを懸念したアメリカ、フランスのオリンピック選手団が相次いでボイコットを表明したのを皮切りに、昨日までに53カ国が参加取り止めを発表する事態となった。昨日、「この現状はオリンピックとは呼べない」とIOCからも正式にオリンピックの延期要請が申し入れられた。「ウィ...

歌にならない木曜日 ~曜日と歌に関する一考察~

今日は木曜日、週の半ば、疲れが溜まる頃ですね。金曜日になれば「あと1日っ!」って踏ん張れるんだけど、木曜日あたりはしんどさピークな感はあります。さて、古今東西、量りしれないほどの歌が生まれては忘れ去られていくのですが、そんな星の数ほどある楽曲の中には、ある特定の曜日をタイトルにした歌がたくさんあります。印象として一番多いと感じるのは土曜日でしょうか。ベイ・シティ・ローラーズの“Saturday Night”やエル...

25年

阪神淡路大震災から25年。えっ、もう25年も経つのか?っていうのが正直な感想。当時僕は、京都市内で独り暮らししていて、今の勤め先で働きはじめたばかりだった。大きな被害にあったわけではないけれど、それでもあの日の揺れは今でも昨日のことのように思い出せるくらいに体が覚えている。ベッドで眠っていたら、突然下からドーンと突き上げるような衝撃を受けて飛び起きた。えっ?なんだ?と思う間もなく、グラグラグラグラ...

Can't Stop Loving You

新年おめでとうございます。旧年中はたいへんお世話になりました。今年もよろしくお願いいたします。新しい年の始まりには、これまでの来しかたを振り返り、新しい年の抱負などを立てたりしつつ、心持ちを新たにしたいもの。ではあるのですが。三が日、これといってお正月らしいことも特にせず、だらだらと過ごしております。初日の出も拝まず、初詣にも行かず、書き初めもせず、年賀状も書かず。まぁ、毎年そんなもんです。年が改...

すべてはAlright(Ya,Baby)

夢を見るのは悪いことじゃないコトを焦りすぎちゃだめさちょっとだけ時の流れがきみを焦らしてるだけさすべてはAlright / RCサクセションさて、いよいよ今年も終わる。平成31年/令和元年だったんですね。ずっと前の話のような気がするな(笑)。今年はどんな一年だったかと一言で言うと、、、よく働いた!少なくともこの10年で一番働いたね。ずっと、うぬぼれて踊ってた。組織の方針よりも自分が思ったこと。組織のヒエラルキー...

仕事納まらず

仕事柄、年末は大晦日までみっちり仕事なのです。自分の職種は後方部門なので基本的にお取引先の皆様はほぼ金曜日で仕事納め。年末のご挨拶にぞろぞろとやってくるのを「まだまだ仕事なんでよいお年をなんてピンと来ませんわー。」などと言わなくてもいい余計な一言を添えて見送る。最年末の仕事はほとんどが現場のヘルプだ。配送だったり店舗だったりのお手伝い。現場があって本部があるわけだから、繁忙期にヘルプに行くことには...

カーリングシトーンズ

僕が通っていた大学は京都の小さな大学で、バンド演ったり演劇やったりしているちょっと一風変わった連中は、すぐに目についた。軽音などの音楽系サークル、劇団、落研、美術部や写真部の、それぞれちょっとクセのある奴らは、たいてい誰かが誰かの友達で、友達の友達がすぐに友達になって、学食の大きな黒テーブルあたりへ行くとだいたい誰かいて、そこでくだらない馬鹿話ばっかりしてた。時にはレコード貸し借りしたり、ライヴや...

2019年ベストアルバム

12月ももう早や10日も過ぎてしまった。2019年ももうあと残すところ3週間。なんとなく今年を振り返ってみて、どっかの雑誌みたいに「2019年ベスト・アルバム」でも選んでみようかと思ってふと気づく驚愕の事実。今年発売されたニューアルバムを聴いたのは、たったの一枚だけだ。。。しかもそれもつい最近のこと。20代頃なんて、週いちペース、年間50枚くらいは聴き漁ってたし、好きなアーティストのニューアルバム...

12月のジョン・レノン

三日月のきれいな夕暮れ、カラスたち山へ帰っていく。もう12月かぁー。古くからの友人の曲、「12月のジョン・レノン」。...

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golden blue

Author:golden blue
“日々の糧と回心の契機”のタイトルは、好きな作家の一人である池澤夏樹氏が、自身と本との関わりを語った著書『海図と航海日誌』の一節より。
“日々の糧”とは、なければ飢えてしまう精神の食糧とでもいうべきもの。“回心”とは、善なる方向へ心を向ける、とでもいうような意味。
自分にとって“日々の糧”であり“回心の契機”となった音楽を中心に、日々の雑多な気持ちを綴っていきたいと思います。

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