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Summer's Gone

Summer 's Gone / The Beach Boys夏といえばビーチボーイズ、という世代ではないけれど、ビーチボーイズはやはり夏に聴くのがふさわしい気がする。特に、いくつかのハーモニーが絶妙に美しい曲は、夏の終わりによく似合う。爽やかで涼しげなコーラスににじむ哀愁と一抹の寂寥感がいい。僕がビーチボーイズを初めて聴いたのは多分1985年。何年ぶりかの復活作品としてシングル“Getcha Back”とアルバム“THE BEACH BOYS”が出たのを、...

The Boys Of Summer

誰もいない道誰もいない浜辺肌に触れる風に感じる夏は過ぎ去ってしまったと空っぽの湖空っぽの街路太陽が孤独に沈んでいくあなたの家まで車を走らせるあなたはいないと知っているのに僕には見える太陽に照らされた褐色の肌髪をとく姿サングラスあなたを愛する気持ちはまだまだもっと強くなっていく夏の少年たちが去ってしまったあとも(The Boys Of Summer)ドン・ヘンリーの1984年のヒットシングル“The Boys Of Summer”。夏の終わり...

That Summer Feeling

特にやるべきことがあるわけでもないときよくわからないまま恋に逃げ込むとき理由もなくともだちを信用できるときこの感じ、どう言ったらいいのかわかんないんだけどあの夏の感じみたいにある日とつぜんやってきたりするあの感じ池に落ちたときのあの冷たさばったり倒れ込んだときの芝生のにおい警官に尋問されたときのあの嫌な感じあの夏の感じみたいにある日とつぜんやってきたりするあの感じもし、ぼくが例えているようなことを...

Summer ,Hiland Falls

人は皆「今はあまりいい時代じゃない」と言うでも僕はこの時代しか知らないし僕は今こそ、瞑想すべき時なんじゃないかと思うんだそれぞれの心の中の大聖堂で愛しい人の瞳に映る哀しみでも僕にできることは同情して立ち尽くすことだけ僕たちはいつだってシチュエーションに振り回されてしまう悲しみも幸せも表裏僕らは議論したり妥協したりしつつ結局何にも変わっていないことに気付かされるんだお互いの経験によるそれぞれの結論は...

Summertime Blues

まじでやってられんわわめき散らしとうもなるで、ほんま夏中ずーっと働き詰めでなんとか稼いだなけなしの金彼女をなんとかデートに誘ったのにやでボスがこう言いよんねん「そらあかんで、まだ仕事終わっとらへんやろが残業してもらわんと」どないしょうもあらへんわどーせーちゅーねん真夏のブルース治療法なんかあらへんねんおかんとおとんも言いよんねん「日曜日に車使うんやったらもうちょい家に金入れんかい」で、ムカついたし...

Thunder Road

お昼前、雷がゴロゴロと鳴って、シャワーのような激しい雨がひとしきり降った。夏ですね。雷って、どこかワクワクしませんか?って問うと「ワクワクどころか、ビクビク、ヒヤヒヤするわよっ!」ってお叱りを受けるだろうか。「そうそう!」って言う人もいるんじゃないかと思うんだけど。雷のどこが好きっていうと、その破壊力だ。雷が鳴るだけで、均衡が保たれていた平穏な状況が一瞬でひっくり返る。雷のあとには激しい雨が訪れる...

夕立

夕立 そこまで来ている雷ゴロゴロ ピカピカ情容赦ないみたいだ誰もが一目散へと何処かへ走る カエルは嬉し泣きをしてる洗濯物がぬれるから 女はひきつった顔でわめきまわる ころびまわる男はどうした事かと立ちつくすだけ空の水が全部落ちてくるWah… 夕立だぬかるみにはまったバスには 乗客ひしめきあってる抜け出せない立往生 旅人 荷物をかばって体がぬれる強い雨がみんなを襲う計画は全部中止だ楽しみはみんな忘れろ嘘じゃな...

Long Hot Summer Night

突然の猛暑。短かった梅雨は、実はもう終わっていたと発表される。「今からこんな暑かったらこれから先が思いやられるわぁ。」なんていう会話が日本中のあっちこっちで交わされたことだろう。だいじょうぶ、6月に38℃になったからって8月には50℃を超える、なんてことはないのだから。自然現象はそんなふうに加減乗除的に上がったり下がったりするものではないのだ。と、そうは言っても今年の夏は相当暑いらしい。いわゆる「ラ・ニー...

Rainbow Connection

雨上がりのあとには、虹。「あ、虹が出てる。」その一言で、誰もが手を止めて空を見上げてしまう。虹という自然現象には、そういう不思議な魅力、大きな力がある。なぜ虹が出るのか、太陽の七色の光線が水蒸気によって屈折して、、、云々と説明できないことはないのだけれど、ではなぜ弧を描く?なぜ七色?虹の橋の袂はどうなっている?やはり本当のところうまく説明することができない。古代の人々はこの現象を何らかの超越した力...

Cloudy

曇り空空は白と灰色の曇り空時々ねそんな曇り空が覆いかぶさってくるような気分になることがある100マイルのヒッチハイクぼろを纏った子ども指先についた絵の具で鼻をすすったような笑顔僕はしばらくの間道の果てに自分の影を置き忘れてきてしまったようだ曇り空僕の思考はまとまりなく混濁模様区切りがなく境界線もなくこだまし膨れ上がるトルストイからティンカーベルまでバークレーからカーメルへポケットにはいくつかの写真と...

It's Raining

雨は好きか、と問われるとしたら、どう答えるだろうか。雨の日に荷物を持って出かけるのは嫌いだ。片手に傘、もう片方の手に荷物。荷物は傘の庇護の元から外れて雨が降り掛かってすでにずぶ濡れだ。足元からも雨水がしみてくる。指先が冷える。グシャッ、、、あぁしまった。水たまり。これで靴の中までもうグショグショ。。。とても不愉快極まりないシチュエーションだ。ぜんぶほったからして帰りたくなる。でも、雨が嫌いかという...

One Fine Day

朝から暑さで目が覚めた。んん、まだ8時過ぎ、あぁ、もうちょっと寝てたいな、なんて思いながらカーテンを開けると抜けるように真っ青な空。なんとなくこんな晴れた空の日にはゴロゴロしてちゃいけないような気がして、起き上がってコーヒーを淹れる。新聞に目を通しながらトーストをかじる。日本赤軍の重信房子が刑期を終えて釈放された。引き上げられた観光船からは行方不明者は発見されなかったそうだ。いつもは休日はお昼前く...

Blue Sky

川沿いを歩く子守唄を歌いながら川はどこまでも流れどこまで行くのか誰も気に留めない行かないで、青い鳥よこの道を歩き続ける僕に朝の光が語りかける僕の知るべきことすべてをあなたは青い空あなたは晴れた日僕の心を高く持ち上げるあなたの愛が僕を包み込むときあなたの愛が僕を包み込むとき(Blue Sky / The Allman Brothers Band)*オールマン・ブラザーズ・バンドの“Blue Sky”。晴れ渡った青空を駆け抜けていくようなスライ...

My Girl

I’ve got sunshine on a cloudy dayWhen it’s cold outside, I’ve got a month of MayI guess you’d sayWhat can make me feel this way?曇が切れて光が射すようだった外は寒いけど僕はまるで5月のように爽やかな気持ちどうしてか?って君は尋ねるよね何がそんなにご機嫌なの?って僕の彼女さ彼女のこと、話してもいいかなI’ve got so much honey, the bees envy meI’ve got a sweeter song than the birds in the treesWell, I ...

I Can See Clearly Now

雨も止んで視界良好僕の行く手を阻むものも全部見えるし視界を遮っていた暗い雲も流れていった眩しいお日様が輝く日になりそう眩しいお日様が輝く日になりそう痛みも消えて今ならやれそうだ嫌な感じも全部どっかへ行ったずっと待ち望んでいた虹が出た眩しいお日様が輝く日になりそうほら、見渡せば青い空眼の前はずっと青い空痛みも消えて今ならやれそうだ嫌な感じも全部どっかへ行ったずっと待ち望んでいた虹が出た眩しいお日様が...

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golden blue

Author:golden blue
“日々の糧と回心の契機”のタイトルは、好きな作家の一人である池澤夏樹氏が、自身と本との関わりを語った著書『海図と航海日誌』の一節より。
“日々の糧”とは、なければ飢えてしまう精神の食糧とでもいうべきもの。“回心”とは、善なる方向へ心を向ける、とでもいうような意味。
自分にとって“日々の糧”であり“回心の契機”となった音楽を中心に、日々の雑多な気持ちを綴っていきたいと思います。

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