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六本木ネットカフェ

6月25日(日曜日)午前9時45分。目が覚めると2畳くらいの窓がない暗い部屋の一室だった。あぁ、そうだった。ネットカフェで泊まったんだった。外に出ると首都高の高架、その向こうに六本木ヒルズが見える。蒸し暑い。あ、チェックアウト時間慌ててシャワー浴びそびれた。東京にはかれこれ10年以上ほぼ毎年、まぁコロナワクチンの副作用とか痛恨の腰痛とかで行けなかった年もあるけど、ほぼ毎年来てる。でも、六本木で泊まるのは初...

5月14日六本木

♪They say everythings can be replased〜アコースティック・ギターの音色とともに静かにライヴは始まった。いつだったかも“I Shall Be Released”で始まったライヴがあったと思うけど、その時と違うのはもう一人のギタリスト・山口さんがいること。伊勢のロックバンド・めれんげのJuke氏とブギーズというバンドの山口さんによるユニット、Juke Boxersのライヴ、場所はおなじみ六本木のバー「Deuce」。2曲め、ビートルズの“Two of U...

10月26日六本木

「なーんか、ここってほっとしますよねー。実家に帰ってきたみたい。」カウンターでリズムをとりながら、nonさんが話しかけてくれた。そうなんですよねほっとする仲間たちが集まる場所、それが“めれんげ”の東京ライヴ。今年で東京で演りはじめて10周年だったんだそうだ。加えて、jukeさんがバンドをはじめてからの「勝手に40周年イヤー」のとりあえずのファイナルでもある今回のライヴ。このところ仕事パンパンでへっとへとな...

7・6 六本木 Bar Deuce

7月6日(土曜日)、六本木でのjukeさんのライヴ。jukeさんの“勝手に40周年イヤー”を勝手に全部見届けてみよー、ってんで今回ものこのこと東京までやって参りました。泊まりは3500円のカプセルホテルでお安くあげつつも、行き帰りは新幹線で快適に行くぜー。何しろもう昔ほど若くないからね(←当たり前)、仕事明けの週末の長距離バスはさすがにキツい(笑)。東京行きのぞみは超満員なのに、ひかりは自由席もガラガラなんだよ。...

5・18 高槻Nashville West

「こないだの四日市はかなりアウェーでキツかったんよ、実は。そもそもオールスタンディングのハコで、縦のりのバンドばっかりやったしね。楽屋で誰もしゃべってくれへん(笑)。その点、今回はええよ。くつろげるレストラン・バーやし、対バンもかなりロックンロールやし。めっちゃおもろいと思うよ。」5月18日土曜日、くもり。高槻市駅裏の居酒屋でのライヴの前飲みにて、jukeさんことリーゼントkonomiさん。そのあとぼそっとひと...

めれんげ@四日市CLUB ROOTS

行ってきました。四日市CLUB ROOTS。京都と四日市って意外と近くって、距離にして100kmほど。車なら1時間半、直通の高速バスも出てて、あー、これが一番いいや、って当日バス停へ行ったら、前日の雪のせいでまさかの運休。慌てて時間調べて電車の駅へ。近鉄特急だと京都ー四日市は2時間9分。のぞみで東京行くよりちょっとだけ早い。シートは快適、ビールは旨い、トイレもタバコもオッケーだ。いいぜ、近鉄特急~♪こないだ数...

♪めれんげ一人旅

目が覚めたらユニットバスみたいなプラスチックの狭い天井。えっ?ここはどこだ、あ、東京だ。東京行きも、もう何度めなんだろう。去年は仕事がかちあって来れなかったんで、その前の6月の六本木以来。過去記事によると、最初に訪れたのは2011年。この7年で変わったことと言えば、ちゃんと宿をとってから来京するようになったことかな(笑)。ちょっと体力の衰え感じる近頃、40代の頃はネットカフェでもじゅうぶんだったんだ...

♪「酒とエレキとロックンロール」に寄せて、に寄せて

11月18日、東京・東中野、MusicShed“YES”にて、めれんげのライブがありました。記念すべき10回めの東京ライブ。残念ながら僕は参加できなかったのです。泊まりがけでの仕事とぶつかってしまってどうしてもパスできなくなってしまって。2011年からもうかれこれ6年も行き続けてきたのにね、めちゃくちゃ残念で。このイベントを通じて知り合ったたくさんの方々ともとってもお会いしたかったのですが。夜の懇親会でしょーも...

♪10月28日 雨の伊勢

またしても季節はずれの台風が襲いかかる週末。そんなお天気に一向に構うこともなく、伊勢へ行ってきました。Bamboo Barは近鉄宇治山田駅から徒歩5分の、風呂屋の二階にある。近隣からの苦情によりドラムは入れられなくなって、今回はkonomiさんとシモムラさんの二人めれんげ。ワタナベマモルさんもギター一本。ドラムやベース不在でギターだけで演る、となると、ついつい弾き語りっぽいものを連想してしまうと思うのですが、そう...

♪6月24日六本木

さて、楽しかった週末の出来事をどこから話そうか。あまりに楽しすぎて、言葉が見つからない。あるいは、どんなに言葉を尽くしてもきっと伝えられそうにない、というのが正直なところ。きっかけは六本木のバー“Deuce”のマスター・サトシさんからkonomiさんへの一本の連絡だったそうだ。「うち、またライヴやるんで、よかったらまずはやってくれないか、」って。六本木一丁目にあるバー“Deuce”は、それこそ20人も入れば満杯の小さ...

♪11月12日 東京

もはや毎年、秋の恒例行事となっている伊勢のロック・バンド“めれんげ”の東京ライヴ。もう何回めだっけ、って数えてみたら6回目の参戦、つまりは6年目だった。なんで毎度毎度わざわざ東京まで行くのか、伊勢のバンドが東京で毎年ライヴ演ってるのか。実はお客さんのほとんどはVo&Gのkonomi氏がご自身のblogからのつながりで集まるのですよね。遠くは高知や名古屋、石巻から。僕も京都から新幹線でかけつける。blogつながりの友人...

♪11月21日、東京

「秋の試食会に出す新商品の試作の予定が延期になっちゃってね。11月21日だって。いける?」仕事のパートナーからそう訪ねられたのが10月のはじめ頃。「あ、うーん、全部は無理やけどお昼までなら。」その翌週に母親から電話があった。「お父さんの納骨の日なんやけどな、◯◯(兄)が11月22日がいいって言うのよ。」「あー、うーん、まぁ何とかするけど。何時から?」「高野山まで行くし、朝からにしようかと。」「えー、朝...

♪11月23日 東京

11月の東京行きももはや恒例行事となりました。思えばなんだかんだとずいぶん長いおつきあいになってきたみなさんとのほっとするひととき。konomiさん率いる“めれんげ”の年に一度の東京ライヴ。楽しかったねー。このイベントはもはや僕にとっても大切なお祭りになっています。新幹線に乗ってお酒を飲みに行く。そんな贅沢がたまにはあってもいいじゃないか。だって、そこにはその時間その場所にしかない楽しいことがあるか...

♪11月3日、六本木

11月3日、日曜日。東京・六本木、Bar Deuce。20人も入ればいっぱいになってしまう小さなこのお店に僕たちはいた。ステージに立っていたのは4人のオヤジたち。めれんげの4年連続5回目の東京ライヴなのだ。お昼前に「仕事」と言って家を出て、品川に着いたのが2時半くらい。新宿をブラブラして、午後6時過ぎ、BarDeuceへ。入店したときにかかっていたのは、リッキー・リー・ジョーンズの“Chuck E is in Lo...

♪公式海賊盤~Secret Files /  めれんげ

公式海賊盤~Secret Files / めれんげ1950年代前半にアメリカでロックンロールが誕生してから、すでに60年近く。その間、いったいどれくらいの数のロック・バンドがこの地球上に存在したのだろう。「めれんげ」もそんな無数にあるロック・バンドのひとつなのかもしれない。けれど、彼らに出会った人にとっては、決して無数のバンドのひとつとは言い切れない何かをココロの隅っこに残されてしまう、そんな素敵なバンドだ。V...

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golden blue

Author:golden blue
“日々の糧と回心の契機”のタイトルは、好きな作家の一人である池澤夏樹氏が、自身と本との関わりを語った著書『海図と航海日誌』の一節より。
“日々の糧”とは、なければ飢えてしまう精神の食糧とでもいうべきもの。“回心”とは、善なる方向へ心を向ける、とでもいうような意味。
自分にとって“日々の糧”であり“回心の契機”となった音楽を中心に、日々の雑多な気持ちを綴っていきたいと思います。

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