暑さ寒さも彼岸まで、とは言うものの、今年の残暑は厳しかったなぁ。今や9月は夏。このまま永遠に30℃越えが続いて日本から四季がなくなって暑期と寒期しかなくなってしまうんじゃないだろうかという気さえしてしまうくらいだったけれど、ようやくちょっと過ごしやすい気温に落ち着いてきたかな。まだまだ例年よりは暑いけど、少なくとも朝晩はだいぶましになってきた。クーラーを切って窓を開ければ、ひんやりした夜風が吹き込んで...
引き続き夏休み中。クーラーの聴いた部屋で、ゴロゴロしながら寛いでいる。冷やし中華と冷やしトマト、よく冷えたビール。今年はまだスイカ食ってないな。スーパーでカットスイカでも買ってこようか。いや、スイカっていうのは、外でかぶりつくからおいしいのだ。カットスイカじゃ物足りない。そういえば、もうずいぶん海辺や浜辺でスイカ食べたりしてないな。小学生の頃は琵琶湖の海水浴場でキャンプするのが恒例行事だった。スイ...
「#私を構成する42枚」という企画が界隈で流行中。こういうのって、ついついやらずにはいられない性分です、ハイ。今更って感じもありつつ、まぁ「ロックの日」でもあることだし(←関係ない)。「構成する」という以上は、四角八面喜怒哀楽、できるだけいろんな要素を散りばめた方がいい。気分や気候に左右されず、いつ聴いても響くものがいい。長く聴いて体に染み込んでいるもの、そして、それなりに自分の人格形成や思考方法に影...
というわけで24時間分の24曲。 4:00 Living without You 5:00 Daybreak Over The Ocean 6:00 Happier than the Morining Sun 7:00 Morning Song 8:00 A Beautiful Morning 9:00 Hey Song 10:00 Sunshine In The Music11:00 Call Me The Breeze12:00 Everywhere 13:00 Singing The Blues14:00 Don't Worry Be Happy15:00 Afternoon In Paris 16:00 ロックンロール17:00 内心、Thank You18:00 夕暮れのスケッチ 19:00 The Ni...
深夜。真夜中。ひとりに戻る時間。 1:00 The Long Day Is Over/Norh Jones 疲れたわ 暖炉の前 長い一日が終わる 風が止み 眠りにつく夜明け 残り火は燃え続けるノラ・ジョーンズのスモーキーな声は、真夜中がよく似合う。一日の終わり。良いことも悪いことも、眠気の波にさらわれていく。引き波のあとに残されるのは、意味が消えて砂粒のようになった記憶の断片。 2:00 Grapefruit Moon/Tom Waits グレープフルーツのよう...
夜をテーマにした歌は無限にある。すべての音楽の半分くらいは実は夜がテーマなんではないか、というのは言い過ぎにしても、朝や昼をテーマにした歌よりも圧倒的に多い。nightやtonightだけでなくmoonやstarを含めて、また酒の歌、愛を交わし合う歌なんかもほとんどは夜が舞台だろう。そんなあまりにも多すぎる歌の中から数曲を選ぶなんてとても至難の業で、もうほとんど思いつきのチョイスにならざるを得ない。*ワン・ナイト・ス...
夜の始まりはきらびやかに。高速道路の灯りや、高層ビルの作り出す夜景。行き交う車のヘッドライトや街のネオンがキラキラした彩りを添える。19:00 The Nightfly/Donald Fagenオレンジ色の誘導灯の滑走路を滑るように離陸する飛行機。窓の外に広がる都会の夜景。“Nightfly”というのはてっきり夜間飛行だと思っていたのだけど、実は夜行性の蛾のこと。レスター・ザ・ナイトフライというニックネームの深夜放送のDJがこの曲の主人公...
休日はだいたいお昼前まではゴロゴロしているので、ちょっと出かけようか、なんて気分になる頃にはもう夕方近くだったりする。そもそも、のんびりだらだらした午後を過ごすのが好きなのだ。ゴロゴロしながら本を読んだり、うたた寝したり、気が向いたら何にも考えずふわーんとした気持ちで散歩したり。16:00 ロックンロール/バンバンバザールバンバンバザールのほんわかムードでほっこりした音と、不思議な感じの無気力感。ブルー...
いつもお昼を食べるのは午後1時を過ぎてから。学生の頃も午前中は寝てたからお昼は遅かったし、外回りの営業時代も昼に外食屋が混むのが嫌でけっこう遅めに食べていた。現場の責任者をやっていた頃はいろいろ多忙で3時を過ぎてから食べることも多かったので、これでも早い方というか、12時ジャストくらいではなかなかお腹が空かない体質になってしまっているのかも知れません。お昼ごはんくらいはゆっくり摂りたいよね。きっちり1...
午前中にはできるだけ、集中力を高めておきたい。重めの課題をひとつふたつ朝のうちにやっておけると後々スムーズ。逆に、問い合わせの電話やら突然の他部署からの依頼やら、集中を妨げるような諸々の雑用で集中できなくて、やろうと思っていたことに全然手をつけられないようなときは最悪。あれとこれをやって、と思っているうちに次のお題がやってきて頭の中が追い立てられる感じになると気ばかり焦ってスムーズにすすまなくなっ...
ああ、起きなきゃ。午前6時50分、目覚まし時計が鳴る。僕は基本、朝が弱くて寝坊助だから、本当は心ゆくまで眠っていたい。本当は朝日にもカラスにも目覚まし時計にも、このささやかな幸せを邪魔されたくない。でも、社会人だから仕方がないのだ。起きなきゃいけないのだ。いや、もうええやん、寝とこうぜ。言い訳なんていくらでもできるって。いやいや、その言い訳を考えるのがめんどくさいんだよ。そういう面倒くささよりは起き...
低血圧のせいか朝は苦手で、早朝から早起きすることはほとんどない。なので、午前4時に起きているということはほとんどない。若い頃は明け方までだらだらと夜を過ごすのが好きだったけど、最近はすっかり早寝なのでそういうことがあまりなくなってしまった。ただ、午前4時のひっそりした空気感は大好きだ。まだ暗い中で、新聞配達のバイクの音が遠くで響いている。大型トラックが静かにうなりを上げて国道を渡る音がする。静まった...
松の内の間に干支の話題を。「今年、何どしだったっけ?」「丑年。」「あら、弟が年男だわ。」みたいに、干支といえば現代ではほぼ十二支動物が示す年のことを差す言葉としてしか使われないけれど、もともとは十干と十二支が組み合わさって暦や時間、方位を現すために日常的に使用されていた仕組みだった。十干は甲・乙・丙・丁・戊・己・庚・辛・壬・癸の10種類。十二支は子・丑・寅・卯・辰・巳・午・未・申・酉・戌・亥の12種類...
回ってきたバトンはつい拾ってしまう。大阪弁でいう「いっちょかみ」。お題があれば乗ってしまうのは、大喜利的宿命なのだ。古くからのブロ友meguさんからの「大好きなヴォーカリスト4人あげてください」というバトン。好きな歌い手はたくさんいる、楽勝だー、と思って選びはじめて、案の定困ってしまった。そもそも「ヴォーカリスト」とは?例えばジョン・レノンは大好きだけど、「ヴォーカリスト」かというと違う気がする。ジョ...
リンク:勝手にシドバレット “私選 風呂場の鼻唄 ベスト10”https://ameblo.jp/katteni-sydbarrett/entry-12564512364.html今年は暖冬傾向とはいいつつも、やっぱり夜はそこそこ冷えますね。冬の夜の至福はあったかいお風呂。このところまた仕事がたてこんでるだけに、夜遅くに帰宅して入るお風呂は、日々のリフレッシュのためにも必要なリラックス・タイム。うぅぅぅぃぃ~、極楽ぅ~、、、と、心も体も温まれば、ついつい鼻唄も口...